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※商品画像は入り目容器サイズ見本です。

◇ 食品香料について ◇


【エッセンスの特徴】 


水溶性で揮発性が高いので冷やして食べる食品用途に最適です。
耐熱性はありませんので製造工程上熱がかかる場合には不向きです。
飲料・アイスクリーム・アイスキャンディー・ヨーグルト・ゼリー等


【フレーバーの特徴】


万能タイプで耐熱性が有り水溶性〜油性の中間的な香料で素材に
よってと混ざりやすい物と混ざりにくい物があります。
基本的には水溶性で耐熱性がありますので殺菌工程や熱がかかる
食品多用途に使用出来ます。
ジャム・グミ・ソフトキャンディー・ハードキャンディー・プリン・ソース・アイスクリーム
・アイスキャンディー・ハードゼリー・ゼリー・ホイップクリーム・ヨーグルト・マカロン・
マシュマロ・飲料・・・洋菓子・和菓子・デザート・ホット飲料等


【精油・オイルの特徴】


精油は1つの基原物質から精製された天然100%です。他のオイル香料は、
溶剤に植物油・グリセリン脂肪酸エステルが溶剤ベースの香料が多く完全油性タイプ
(水溶性の耐熱性に優れたオイル香料も有ります)でフレーバーでは
香りが残らない強熱がかかる食品(菓子・製パン)に適している香料です。
また、保留性に優れていますのでガム等に最適です。
油性素材の食品(チョコレート等)にはオイル香料が最適です。


【パウダー香料の特徴】


粉末香料は耐熱性に優れていて強い熱のかかる食品に最適です。
また、粉末食品・粉末飲料・ガム等に適しています。



※香料は、食品製作(製菓・製パン・飲料、デザート等)にはかかせない物です。
香りひとつで美味しさが大きく左右され香料をレシピに加えるだけでさまざまな香りの表現が出来ます。”フレッシュな香り”甘い香り” すっぱい香り”完熟した香り”果肉的な香り” 刺激的な香り”スッキリした香り”清楚な香り”癒しの香り”香ばしい香り”濃厚な香り”
※香料は、食品製作(ドリンク、デザートや菓子)の際に材料や製造工程の違いで同じ香料を使用してもさまざまな香りの表現をします。香料を使用して香りをどう表現するかは製作工程次第で変わってきます。
※香料には、一緒に使用する材料の香りをマスキングする効果も有ります。 例えばバニラ香料は、プリンやクッキーなどの、卵の生臭さや小麦粉の粉臭をマスキングして不要な香りをおさえ良い香りを引き立てます。
※香料は、塩や醤油と一緒で入れすぎてはいけません。ほのかな香りが理想です。多めに入れて強い香りを表現する場合も有りますが素材を損なわせない技術が必要です。基本的には穂のかな香りでもう一口食べたくなる香りが理想です。
※参考添加量:飲料、デザートで0.1%〜0.2%キャンデーや焼き菓子で0.2%〜0.3%ガムなどは1%前後使用します。